令和6年度がスタートしました。新しい仲間も増えました。
早いもので令和の時代も6年目に突入しました。コロナもようやく落ち着いて来ており、日常が以前の状況に戻りつつあります。このまま収束することを切に祈るものでもあります。
昨今の社会教育活動の中で、“いのちの大切さ”の啓蒙活動が必要不可欠となっています。動物園・水族館は法令上、「博物館」の一種という位置づけで、世界各地から集められた種々の動物を飼育し、保全や保護、調査、教育などを主要業務としています。目的は「教育」、「レクリエーション」、「調査・研究」、「自然保護」の4つとされています。
動物園・水族館では、最新の理論や知識、多岐にわたる技術論によって時代のニーズに対応出来る即戦力的な人材が必要とされています。このような状況の中、文化教養分野において、動物関連の学科は入学者が毎年微増され、中でも動物園・水族館の飼育員希望者が増加傾向にあります。
本校では”動物の習性、生態及び行動を高い見識で理解し、広く社会に貢献する”を建学の精神とし、陸上動物及び海洋生物の飼育管理及びトレーニングに必要な知識、技能を教授し、我が国の動物園、水族館などの産業の発展と技術の振興に寄与する人材を育成することを目的としています。
また、埼玉県と通学可能圏内の群馬県、栃木県の各県には、動物園分野と水族館分野の学科に分かれて飼育員を育成する専門学校が存在していないことから、北関東における動物園、水族館飼育員育成の拠点として、この埼玉県さいたま市大宮区の地に、開校しました。
動物取扱業登録番号:第671号
事業所の名称:埼玉動物海洋専門学校
所在地:さいたま市大宮区三橋2-153
登録年月日:2016年5月24日
有効期限の末日:2026年5月23日
登録に係る動物取扱業の種別:展示
動物取扱責任者の氏名:土岐修平